みなさん こんにちは!! 浜田幸一です!!
台風が去って、幾分涼しくなりましたね!! いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は“プロ講師”になるために私が若い頃やっていたことについて書きます。
前回、プロ講師になるためには・・・
- 覚悟を決める
- いい師匠を見つける
と言うお話をしました。ただ、私の頃とは時代が違いますので、少し補足します。
現代は、ネット、SNSなどが発達して、昔と比べると講師になるハードルはかなり低くなっています。つまり、気軽に誰でも講師になれる時代です。ただ、長期(ロング)にやるためには、やはり“コミット“は必要です。
また、一流の講師になるためには、超一流の先生から習うことも必須です。
この2つを前提条件として、お話を進めます。
私が若い頃(20代)講師になるためにやっていたことは、主に3つです。
- 体を鍛える
- 本を読む&人に会う
- 英語の勉
まず1番目ですが、私は中学校から陸上競技をやっていました。中学3年生の時、
熊本県の大会で400m3位に入賞しました。その後、熊本市内の高校でも陸上を続けました。大学は、理系でしたのでほぼ4年間同好会程度で、軽く楽しんでいました。大学卒業後、また陸上を再開したところ以外と記録が伸びました。
400mハードルで“国体に出る”と言う目標を掲げ練習に励みました。この頃、家業の建設業の仕事はほとんどしませんでした!!(笑)おかげさまで、熊本県で3連覇することができました。ここで、感じたことは、目標を持ち、練習計画を作り、
考えながら練習すれば記録は伸びる。と言うことを実感できました。ただ素晴らしいコーチがあれば、もっと記録は飛躍的に伸びたはず・・・ 実感です!!
体力は・・・ もちろんバッチリつきました。
2番目。とにかく実績、キャリアの全くない私は、まず、理論武装しようと考えました。具体的には、30歳で本を1冊書こうと考えました。そのために、ありとあらゆる分野の本を乱読していました。全盛期は年間1000冊。1日3冊ペースです!!
このお寺の修行のような?(笑)毎日でした。おかげで、本を読むスピードが圧倒的に早くなりました。自分なりの“速読力”を発見しました!!
もう一つ力を入れたことは、できるだけ人の話を“生”で聴くことに時間を割きました。おかげさまで、多様な価値観を学ぶことができました。
3番目。英語の勉強・・・ 19歳から英語オタク。毎日2時間程度自分でやっていました。今、自分の人生を振り返ったときに一番良かったと思えることです。
講師としても、英語ができるということは、大きなメリットとなりました。英語のみならず語学はやはりやっていた方がいいと思います。
この3つが私のプロ講師になる大きな柱となりました。
まとめます。
- 体力をつける
- 常に新しいものを学ぶ
- 語学
この若い時の基礎体力のおかげで、ロングにわたり講師として活躍できています。
次回からは、私が弟子としてプロ講師になるまでやったことについて書いて行きます。続く・・・