おはようございます。浜田幸一です。今日は3月3日、ひな祭りですね。いかがお過ごしですか?
さて、今日は9頭の牛と言うラブストーリーをご紹介します。
ポイントは言葉は人を救う、輝かせると言う話です。
南太平洋の島には美しい島々がたくさんあるんですけども、ポリネシア島にネープルと言う綺麗な島があります。
ある時船が難破して、2人のイギリス人がこの島に流されました。
ラッキーにも、この島の酋長さんはものすごく親切な人でした。
住むところ、食べるもの、田畑、そういうのを、全て与えてくれまっした。
2人の生活は、想像以上に楽しいものでした。
あっという間に楽しい3年の月日が過ぎました。
ある日島の近くをイギリスの船が通りかかりました。
2人は、「おーい、ここだ、ここだ、おーい!」大きな声で船に叫びました。
幸いにも船の乗組員が、彼らに気づきました。
1人の青年はその船に乗ってイギリスへ帰りました。
ところが、もう1人の青年、ジョリーリンゴーは、どういうわけか島に残りました。
実は、恋をしたのです。
牛の贈り物
その女性の名前はマハナと言いました。
この女性はお世辞にも美人とは言えませんでした。
身長が低く、肌は浅黒く、小太りでした。
ジョニーリンゴーは、この女性と結婚するって言うのです。
友達はびっくり仰天しました。。
納得できませんでした。
またそれから2年の月日が経ちました。
友人が様子を見に、イギリスから船で島へやって来ました。
ちょうどその日は、年に1度の島のお祭りの日でした。
そこには、ネープルの星と言われる美人で美しく輝いている女性がいました。。
おい、お前のパートナーは元気か?
元気だよ。
どこにいるんだ?
お前はもう見てるはずだ。
今日お祭りでネープルの星という女性を見ただろう・・・
ああ、見た見た。
すっごい美人だった。
実はその女性こそマイナでした。
友人はびっくり仰天しました!!
そこには理由がありました。
この島では、結婚する時に牛を1頭花嫁に贈るという習慣があります。
ジョニーリンゴーはなんと8頭の牛をあげたと言うのです。
もう一頭の牛は、感謝と言う名の牛でした。
言葉です。
毎日のように、マハナ君は本当に美しい。
マハナ君は素敵だ。
マハナいつもありがとう・・・というような言葉を、
ずっと2年間与え続けたと言うのです。
言葉の力の重要性
とりわけ料理を褒めました。
その結果、
本当にマハナは素敵な女性に変身したのです。
これが、9頭の牛と言う物語です。
このちょっとした褒め言葉が、人を変えると言うお話しです。
みなさんもぜひ、周りの人に実践してみてくださいね!!
きっとその効果に驚かれます。
また、お会いしましょう。
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