こんにちは!!
今日は5月7日、 火曜日ですね 。
ゴールデンウイークもあっという間に過ぎて、今日からお仕事の方も
多いのではないでしょうか?
私はゴールデンウィーク中も、普段と変わらない生活でした。
明日は、友人の勉強会に参加します。どんな出会いがあるかとても楽しみです。
さて、今日のテーマです。
”じんざいの4つのタイプとは?”
私は長い間 日本の優良企業や 外資系企業でコミュニケーションの指導をやってきました。
昔の日本の企業は強かったですよね。
パナソニック電工、 NEC、 シャープ、東芝etc・・・
ところが 今残念ながら 弱体化しています。 外資系の企業が日本にどんどん進出しています。 私の地元は熊本 なのですか、 台湾から大手IT 企業が入ってきています。
雇用も6000人。一気に街が変わりました。近代ハイテク・スポットになりました。
さて 日本企業と外資系の企業の違いは何でしょうか? なぜ外資系の企業は伸び続けるのでしょうか?
答えは簡単です。
外資系は人の教育にお金をどんどん投資します。 日本は人材教育に、あまりお金を使いません。
これは私の個人の考えですが現場でひしひしと感じます。
昔の日本は人材教育に時間を割いてお金も投入していました。ところが 最近は非正規社員を雇って正規社員を減らす傾向にあります。
加えて定年退職まで会社にいれるという保証はありません。 つまり 日本のお家芸だった 終身雇用、年功序列制度は音を立てて崩れ去りました。
大手企業でも自治体でもそうですが、 企業の業績が悪化すると3Kが削られます。
① 交際費 ② 交通費 ③ 教育費
外資系の場合は全く違います。 終身雇用、 年功序列ではないため 常に 競争意識が働きます。会社も最先端の教育をどんどんやります。
桁違いに教育費にお金を払います。 これでは日本は競争に勝てません。
じんざいには4つのタイプがあります。
①人材 ②人財 ③人在 ④人罪
人材はよく見ますが、 残念ながら 会社の中には③と④のタイプの人も多いのも事実です。
やはり教育を強化して ①と②の人を増やさなければなりません。もちろん外資系が、すべていいというわけではありませんが、教育に関しては ダントツの差があります。
日本の中堅の企業でも教育を徹底しているところはやはり伸びます。
私の次男は最近転職をしました。三菱系の会社です。前職は純日本の会社だったのですか教育システムが全く違います。 まだ 転職 間もない彼は今年の7月から8月にかけて 英語の特訓を受けるそうです。 先生はネイティブスピーカーです。
案の定 この会社は伸びています。
これは個人にも当てはまります。人生100年時代になりました。
仮に会社で60歳で定年退職しても残り40年があります。その40年をどう生きるか?
今から考えておく必要があるのではないでしょうか?
今までの日本は、いい大学を出ていい会社に就職すれば一生食って行けました。
ところが 現在は違います。外国から優秀な人たちがどんどん 日本に入ってきています。
円安の傾向で外資もどんどん入ってきます。 例えば コンビニ行っても、優秀な海外の若者が流暢な日本語を使って接客をしています。
日本は少子高齢化が加速的に進んでいます。 マンパワーが不足しています。 海外からの人を入れるしかありません。 彼らは トレーニングを受けて とても勉強熱心です。
なので、
一生勉強することは大切なことではないでしょうか? 私は何も私の言う通りやれっていう話をしているのではありません。 あなたが 未来で生き抜くスキルを身につけてほしいと思っています。
それを”コアコンピタンス”と言っています。コアは”核” コンピタンスは”コンピート”(競争する)からきています。
つまり、競争に打ち勝つあなただけの専門能力のことです。
例えば、企画書だったら誰にも負けない。英語は会話のみならず翻訳もできる
ITスキルは、誰にも負けないetc・・・
そのような能力があれば、未来も自信を持って生きて行けます。
ただ。楽しみながらと言う視点も忘れないでくださいね。
また。お会いしましょう。