みなさん おはようございます!! 浜田幸一です。
今日は、土曜日。いかがお過ごしですか?
僕は、先週は九州の博多、熊本方面に行っていました。
博多では、美味しい炉端、水炊きを友人と堪能しました。講演&セミナーを
兼ねての旅。実家でも昔の友人と懐かしい話を酒の肴に地元の“旬”の料理を
楽しみました。
今の僕のライフスタイルは、そこそこ忙しく、そこそこ時間も取れるいい塩梅の毎日です。(笑)
久しぶりに温泉にも入りました。僕は仕事と趣味が同じなので毎日が変化に富んでいます。講師業をやっていて良かったと実感する瞬間です。
さて、今日のテーマはプレゼンテーションで説得力を増す5大ルールの4回目です。
キーワードは・・・
“時々大きな声、小さな声を出せ!”です。
話が上手い人は、間違いなくテンポ。メリハリ。(声の抑揚)リズムがあります。
一本調子だと聴衆に飽きられてしまいます。
大きな声は説得力の源泉です。声が大きいと自信を感じます。
逆も真なり。小さな囁き声も説得力を増すのです。では、どのような時に小声で
囁けば良いのでしょうか?
答えは、プレゼンの最中で緊張した時、頭が真っ白になった時です。
この時には、まず深呼吸をしてください。その後、一番前に座っている人に
こう囁いてください。
“ここまでのところ、よろしいですか?”
囁かれた人間は、思わず“はい!”と行ってくれます。もちろん、後ろに座っている
聴衆にはその声は聞こえません。が、あなたに集中してくれます。
あなたは、その後堂々とカンニングペーパーを見て、何事もなかったように
プレゼンを続ければ良いのです!!
どんな場合でも、プレゼンターが完璧である必要はありません!!多少とちったり、ド忘れしたほうが、聴衆も喜びます!!(笑)
久米宏さんが、黒柳徹子さんと“ザ・ベストテン”と言う歌番組(生)の司会を
やられていました。お二人の軽妙なおしゃべりも人気の秘密でした。
ある日のこと、久米さんがゲストのお名前&曲名を忘れてしまいました。
普通の人は頭が真っ白になるところですが、久米さんは何事もなかったように
こう言いました。
“みなさん この歌はスバリこの方に歌って頂きましょう!!”
さすがです。プロ中のプロでもこのようなハプニングはあるのです。
あなたもプレゼンテーションする時には、しっかりと準備&リハーサルをやってください。ただし、本番で完璧でなくても大丈夫です。
大切なのは、伝えようとする“熱意”
これが全てです。
またお会いしましょう!!