おはようございます!! 浜田幸一です。
今日は9月3日、火曜日ですね。 もう風が本当にひんやりしてきましたね。
あなたは、いかがお過ごしですか?
私は今日も朝から1時間のウォーキングをしました。 お堀の亀は15匹もいました。
夏の暑い時には、5〜6匹しかいなかったのですが、 2日前は 25匹の亀が気持ちよさそうに、お堀を泳いでいました。 やはり亀さんも気候がいいと気分がいいみたいです!!(笑)
さて、今日のテーマです。 ビジネスにおいて信頼関係はとても大切です。
” 信頼関係はどのようにして誕生するのか?”
7月31日のことです。 私は Windows のパソコンのキーを叩いていました。
すると、
突然メールの Outlook のフォルダーがなくなりました。
どうやっても復旧できません!!
一瞬にして真っ青になりました。機械は壊れることがあるとわかっていても、起こってしまうと愕然とします。
私はすぐに車で佐賀のパソコン修理店へ行きました。
そこでの出来事です。
対応してくれてのは、30代ぐらいのちょっと小太りのお兄ちゃんでした。 とても 礼儀正しく、言葉遣いも丁寧です。
パソコンを見てもらったのですが 、結局治りませんでした。 メールのサーバー 会社に連絡して状況を説明したものを持って、再度行きました。
それでもダメでした。
そこでもう一度サーバー会社に問い合わせて、 お兄ちゃんのところへ会いに来ました。
結局それでも治りませんでした。
その間管理に支払ったお金は0円です。
私が、
毎回いくらですか?
と聞くと、
彼は申し訳なさそうに、
” 今回は修理できませんでしたので、 お金はいただけません!!
1回や 2回だといいのですが、3回だとさすがに私も彼が気の毒になりました。
そこで私から彼に出た言葉は・・・
”今度 パソコンを買う時には君から買うよ。
全てのメンテを任せるからよろしくね!!”
私の心が動いた瞬間でした。
これは冗談ではなく、彼の誠実な対応に感動したのです。加えて彼にパソコンの保守点検をお願いすれば間違いないと思ったのです。
商売は、
売れた時から始まるのではなく、断られた時から始まるのです。
これは私の人生経験から言っても、間違いのない事実です。
何かいいことをしてもらったら、何とかお返しをしたいというのが 人間の心理です。
これは学問的にも証明されています。
アリゾナ州立大学のロバート。チャルディー二教授は、
”人は親切にされると、なんとかその親切に答えようとするものである”
これは別名” 返報性の法則”とも言われます。
つまり、
”いい気持ちになった人は必ずいい結果を出してくれる”
ですから、
常に相手に対して、心地の良い対応をしておくと、必ずいいことがある。
と言う一つの具体例です。
ぜひ、あなたもできるところからやってみてくださいね。
またお会いしましょう。