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お掃除おじさん

こんにちは!!  今日は8月16日、火曜日ですね。

 あなたは、いかがお過ごしですか? 暑い 毎日が続いています、夏バテしていませんか?

 

 私は朝から今日はやることが多く朝5時から仕事を始めました。 私は朝型ですので早起きは全然問題ありません。 おかげさまでテンポ良く仕事は片付きました。

 

昼食を食べてから1時間のウォーキングをしました。 送る資料がありましたので、郵便局にも行きました。

 

 私はいつも前の日に次の日にやることをリストアップしています。 そして時間配分をします。

 終わったら チェックをします。 チェックが多いと気分がスッキリします。

 

 さて 今日のテーマです。

 

”お掃除おじさん”の話をします。

 

 あるところにお掃除おじさんがいました。ビルのメンテナンスをしている人ですよね。

 あなたも見たことがあると思います。

 

このお掃除おじさん、トイレ掃除をさせたら天下一品です。 ピカピカに磨き上げます。

トイレに名前をつけて一生懸命名前を呼びながら汗だくになって磨くのです。

 その仕事を毎日コツコツやっていました。

 

ある時 そのビルの経営が傾き、掃除 おじさんは解雇されました。

 

ところがお掃除おじさんの噂は、その地域では有名でした。すぐ他の場所で仕事が見つかりました。おじさんはいつものようにトイレをピカピカに磨き続けました。

 

 また不況の波が来て、おじさんは職を失いました。

 

ところがそのおじさんの仕事ぶりをいつも見ている 青年がいました。その彼は一生懸命働いてビルのオーナーになりました。 すぐさま おじさんをスカウトしました。

 

おじさんは、

 

”もう歳だからワシはもうダメだよ”と言いました。

 

 その青年は言いました。

 

”大丈夫ですよ〜 おじさんのお掃除のノウハウを

若い人たちに教えてもらえますか?”

 

 おじさんは今までの自分のノウハウを丁寧に若者たちに教えました。やがてその会社は清掃会社として大成功しました。 もちろん、そのおじさんは定年退職なくずっと顧問としてその会社に残り余生を楽しく暮らしました。

 

一見どこにでもあるような話ですよね。

 

ポイントは、

おじさんが自分の仕事を心を込めてやったということです。 その姿が人の心を打ったのです。

 

 マークトウェインという作家がいます。 彼が子供の頃、壁のペンキ塗りを頼まれたそうです。

 ペンキ塗りは結構大変です。根気のいる仕事でもあります。

 

ところがマークトウェインはニコニコしながら楽しそうにペンキ塗りをやっていました。

 するとそれを見てい 周りの子供たちが一斉にペンキ塗りを始めました。

 みんな ニコニコしています。

 

” 僕にもやらせて〜”

 

 たくさんの子供たちが一斉に仕事を始めたので、壁のペンキ塗りはあっという間に終わりました。 しかもみんな楽しそうに仕事をしたので、綺麗に仕上がりました。

 

 ここで私が申し上げたいことは、自分の仕事を一生懸命 集中してやれば必ず良い成果が出るっていうことです。 その経験が後になって生きてきます。

 

 体験にまさる 宝物はありません。

きっと思いもよらない成果が生まれるはずです。

 

またお会いしましょう。