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東京都知事選挙によるプレゼンテーション

おはようございます!!  浜田幸一 です。

 今日は6月24日、月曜日ですね。 新しい週が始まりました。

 あなたはいかがお過ごしですか?

 全国的に梅雨前線が活発になり 蒸し暑い日が続いています。

 九州もここ2〜3日ずっと雨です。 あなたの地域はいかがですか?

 朝ウォーキングに行こうとしたのですが 雨が降り始めたのでやめました。

 できれば 夕方から 歩きたいと考えています。

 

さて今日の お話は、

 

” 東京都知事選挙に見るプレゼンテーション”

 

というテーマでお話したいと思います。

 今回の東京都知事選 立候補者は 56人。 盛り上がっています。

 

 特にその中でも注目されている4人の候補者がいます。

・ 小池百合子 現都知事

・ 蓮舫氏

・ 田母神俊雄氏

 そして 新人で彗星のごとく現れた石丸伸二氏。

 7月7日の投票に向けて 熱戦の火蓋が切って落とされました。

 

どの候補者が当選するのか? 

 

テレビ・マスコミ・街頭演説を通して自分の政策、考え方、東京都の未来構想を都民に PRします。

 

これこそ真の意味でのプレゼンテーション合戦です。

 

残念ながら 日本のマスコミは、 候補者によってはテレビで、その光景を報道するということはありません。

 

私が注目しているのは YouTube です 。

 

YouTube では、候補者の生の声をストレートに聴くことができます。 テレビでは上辺だけの断片的な情報しか入ってこないのですが YouTube では、ばっちりすべてを観ることができます。

 

私はプレゼンテーション指導の専門家ですので、いつも プレゼンという視点から物事を見ています。

 

プレゼンテーションの3P理論というものがあります。

P・・・ PROGRAM(内容)

P・・・PLATFORM SKILLS(伝え方、話し方)

P・・・PERSONALITY(人柄)

 

この3つが揃うとバランスの取れたプレゼンテーションになります。

 

私が今回 特に注目しているのは石丸伸二候補です。

 

彼のプレゼンンの特徴は、

・ 文章が短くキレがある

・ 論点がはっきりしている

・ メリハリがある

・ 間の取り方がうまい

 

など 今まで日本人になかったタイプのプレゼンターです。

 

おそらく ニューヨーク 駐在中にディベートや ロジカルシンキング、 プレゼンテーションなど深く勉強されたのだと思います。

 

特に私は彼の政策で個人的に共感するのは、

 

教育に力を入れるということです。

 

この点を最優先に挙げている候補者はいません。

 

国が伸びていくためには 教育は必須です。

 

その昔日本は明治維新以後、海外の教育を取り入れ先進国の仲間入りを果たしました。

 

もちろん 西洋の思想がすべていいか悪いか ということはさておいて・・・

 

”米百俵” という物語があります。

 

戊辰戦争で新潟の長岡藩は新政府軍に徹底的に街を破壊されます。

 

戦争が終わり街は焼け野が原・・・

 

長岡藩の窮状を知った支藩の三根山藩から米百俵が送られてきました。

 

それを見た 藩士たちは、これで一息つけるぞ と喜びました。

 

しかし藩の大参事小林虎三郎は、 この百俵の米を 文武両道に必要な書籍 ・器具の購入に充てることを決意します。

百俵の米を売却しその代金で国家学校の設立資金に充てたのです。

 

この国漢学校は藩士の師弟だけではなく町民や農民の子も入学を許可されました。

 

ここに長岡の近代教育の基礎が築かれ 東京帝国大学 総長の小野塚喜平次、解剖学の医学博士 小金井良精 、海軍の 山本五十六元帥 など 素晴らしい人材が輩出されます。

 

そう、

 

教育は国の要。

 

私はそう思います。

 

またお会いしましょう。

 

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