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セミナー講師は何かこだわるものを持とう!

おはようございます!!  浜田幸一です。

 

 今日は6月3日 、月曜日ですね。 新しい週が始まりました。

あなたはいかがお過ごしですか?

 

 私はいつものように朝早く起きて1時間のウォーキングをしました。

 その後食事をして 、今ブログを書いています。

 

 今日は昼過ぎから博多方面に出て二人とお会いします。

どんな”出会い”になるのか 今からとてもワクワク楽しみです。

 

 さて 今日のテーマです 。

 

”講師は何か一つ こだわるものを持とう!!”

 

 ちょっと意味がわかりにくいかもしれませんね。

 

 私の周りにも セミナー講師や著者も多いのですが、結構 芸達者の人もたくさんいます。 講師の仕事は人に何かを教えるという仕事ですが、それ以外の得意分野を持ってる人もたくさんいます。

 

 例えば私の師匠は日本一のセミナー講師ですが・・・

 

①  座禅

⓶  英語の勉強

③  ボディビル

④  カントリーミュージックの歌手

⑤  サーフィンのインストラクター

などの横顔を持っています。 まさに 多種多芸です。

 

もう一人 私の後輩の先生は本業はお寺の和尚さんですが、 音楽家 (篳篥ひちりき)⇒中国の楽器、

 ビジネスクリエイターでもあります。

 

 ちなみに私は、

① スポーツ観戦( 特に 陸上競技 & 高校野球)

⓶  旧所名跡めぐり(神社、お寺)

③  料理

④ 英語⇒一日3つのフレーズを覚える

⑤ 偉人の人生に触れる(歴史)

 

人は意外な面を持ってる人に惹かれます。

 私は自分のことで5つあげましたが、一つあれば十分です。

 

 それがあなたの魅力になります。

そこを深く掘り下げていけば 、その道の専門家にもなれます。

 

 仕事以外の面を中国の思想家”荘子”は、

 

”無用の用”と言いました。

一見役に立ちそうもないものが、本物だと言うのです。

 

 無用の用は、別名”教養”とも言います。

 

例えば橋の本体はとても重要ですが、 それを支える 橋げたがなければ橋は安定しません。

 傷んだ歯の上に金歯を乗せても土台がしっかりしなければ、 歯はすぐ痛んでしまいます。

 

 つまり、

 

 橋げた、歯の土台などは”無用の用”になるわけです。

 

 この”無用の用”が多い人は引き出しが多い人です。

 

 とても魅力的です。

 

 私の仕事は人前で話すことです。ですから 常にネタを集めることも一つの仕事です。

 

 一番簡単なネタ集めの方法は 人の話を聴くことです。 一生懸命人の話を聴くとたくさんのためになることを知ることができます。 さらに相手からも喜ばれます。

 

講師としてかけ出しの頃は、ネタ集めには苦労しました。 

 

 そこで私は 一日1 メモ、人から聴いた話、見た話を一生懸命 書くことにしました。

 

 それは今でも続けています。 おかげさまで大きな財産となりました。

 

 あなたも 何か一つでいいから 得意技を持ってくださいね。

 

 必ず役に立つ日が来ます。

 

 またお会いしましょう。