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強い想いと行動は必ず結果が出る

こんにちは!!  浜田幸一 です。

 

昨日は 柳川から博多に行き、それから熊本に行きました。

 高校時代の陸上部の同級生、 先輩と久しぶりに 熊本市内で会食をしました。

 

 恐ろしいぐらい 盛り上がりました !!(笑)

 

ずっと私は東京の住んでいたので、 彼らとは会う機会はあまりありませんでした。

 最近は毎月のように会っています。

 

 同級生に H君と T 君がいます。 彼ら 高校時代 ダブルエース として全国高校駅伝で5位にに入賞しました。

 

 高校駅伝はマラソンと同じ距離 42.195km を7人でリレーしていきます。 一区は”花の一区”と言われ 10キロ、その後 3キロ、 8キロ、 8キロ、3キロ、 5キロ、 5キロ です。 少し端数があるのですが だいたいこのような距離です。

 

 H 君はエースで一区の10キロ、 ダブルエースの T 君はアンカーの七区です。

 

特に H 君は1年生の時から全国高校駅伝に出場し、なんと1年生ながら 六区で区間賞を獲得しました。( 区間で一番速い人に与えられる賞)

 

 その後彼は名実ともに 熊本県の長距離界のエースとして君臨します。

 

H 君が当時のことを話してくれました。 彼の出身は 熊本県の天草というところです。 正確に言うと 牛深市出身です。 卓球をやっていて、 長距離を走ったら 校内で一番早かったので、 熊本県の中学校郡市対抗駅伝に天草 郡市 代表として選ばれました。

 3年生の時の大会は阿蘇だったのですが、私と同じ区間(三区)を走っていました。

 16人 走って彼は区間2位、私は 区間 12位でした。

 

 その後 、彼と私は熊本市内の 九州学院高校で会うことになります。 特に長距離の練習は、

長い距離を走るので体力が消耗します。 練習は厳しく 1日20キロぐらい走ることもありました。

 

 ご多分にもれずH君も 夏休み前にギブアップしそうなりました。

 

 もうやめたい・・・

 

 と陸上部の監督に、言ったところ、

 

”陸上部をやめるならば 学校もやめろ!!”

と監督から言われ、

 

 この言葉を聞いて 彼のお母さんが泣いたそうです。

 

 もう一度頑張ってみよう!!

 

 すると、

 

秋口になって どんどん 記録が上がってついに1年生ながら レギュラーの座を獲得します。

 

 迎えた全国高校駅伝。

 

試合前に牛深に帰ったときお母さんに対して、

 

” 俺は必ず区間賞を取る”

 

と言ったそうです。

 

 全国大会の当日は9番でたすきをもらい 4人抜いて アンカーにたすきを渡します。

 

 そして彼は区間賞を獲得するのです。 学校初の快挙でした!!

 

 この話を聞いて 私が思ったことは、強烈な思いと行動をすれば必ず夢や 実現できる。

 

 そう感じました。

 

 あなたも 是非 自分の夢 の実現に情熱を持って取り組んでくださいね。

 

 必ず達成できます。万が一達成できなくても成長します。進歩します。

次へのステップにつながります。

 

 私は彼の話を聞いてまたやる気になりました。

 

 やる気になるのに年齢は関係ありません!!

 またお会いしましょう。