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講師はしゃべりすぎるな

おはようございます!! 浜田幸一 です。

 

 今日は5月24日 金曜日、 週末ですね。 あなたはお元気ですか?

 私は今日も朝からウォーキングをしてこれからブログを書きます。

 

 その後 久しぶりに 書類の整理をしようと考えています。

 季節も良くなり 心地よい日差しが眠りを誘います・・・(笑)

もう初夏って感じですよね。

 

 さて 今日のテーマです。

 

” 講師は喋りすぎるな!!” 

 

ちょっと過激なテーマ かもしれません。 もしあなたが 講師の仕事をするのであれば今日の話は とても 役に立つと思います。 ちょっと意識するだけで伝わり方が全然違います。

 

講師の人、講師になろうと思う人は、おしゃべりが上手い人、 話すのは好きな人が多いのも事実です。

 

 そして人前に立つとテンションが高くなり、滔々(とうとう)と話す 講師がいます。

 

話してる方は気持ちがいいものですが、 聞いてみる方からとってみれば、

 

早く終わらないから~ 自分の話ばっかりしてる  長いなぁ~etc・・・

 

と思われてることもあります。 講演会であれば 聴衆は講師の話を聞きに来ているのですから 、あまり 問題 ではありません。

 

 セミナーは違います。 講演会と違い 聴衆と対話をしながら、交流をしていくことが大切になります。

 つまりいいセミナーは、 聴衆にも参加してもらい 発言の機会を与えることが重要です。

 

 そこで今日のテーマです。

 

 結論から言います。

 

いい講師というのは、 体験談を話してくれます。

 

 人気講師は自分の失敗した話 、ドジな話をしてくれます。 そしてその中から学んだこと、教訓などをシェアしてくれます。

 

 聴衆は自分の体験とオーバーラッピングして聞いてくれるので、会場もいい雰囲気になります。

 

 教え方の三大原則というのがあります。

 

① Ask Question

②   Give Example

③ Tempo

 

簡単に解説します。

 

 まず1番目のポイントですが、 聴衆に質問するということです。

 

  よくある一般的なパターンは

”人間関係に大切なことは相手の立場に立つことです”

いきなり結論を言ってしまうケースです。

 

 これを、

 

”みなさん  人間関係で大切なことは何でしょうか?”

 

 と質問すれば、相手は考えてくれます。

 

 2番目のポイントは 具体例を話すということです。

 

ここは あなたの失敗した話、  ドジった話、人から聞いた いい話などをすると良いでしょう。

 

 3番目のポイントはテンポよく話すということです。

 

話をダラダラ話すのではなく、短い文章の連続で話していきます。

 

 この3つを組み合わせることによって、あなたは名講師になれます。。

 

 詳しいことに関しては 、このブログの中で順次解説をしていきますね。

 

 またお会いしましょう。