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松井秀喜氏に学ぶ人間関係術

 おはようございます!!

 今日は4月25日木曜日ですね。 

 いかがお過ごしですか?

 

 今日私は夕方から東京から友人がやってくるので 博多天神へ出かけます。

 久しぶりに会うので楽しみです。

 

きっと新しい”出会い”もあると思います。 私にとって何よりのごちそうです。

 

 さて 今日は、 元プロ野球選手の松井秀喜氏の人間関係術についてお話したいと思います。

 

 松井元選手は、中学校2年生からある一つのことを実行しているそうです。

 

 それは何かというと、

 

” 人の悪口を言わない” 

中学校2年生の時にお父さんから” 人の悪口は言うな!!”と言われ それを忠実にやっているそうです。

これで私の長年の松井選手に関する謎が解けました。

 

 数年前ですが、 日本のプロ野球選手で誰がナンバーワンの野球プレイヤーだろうか? ベスト100人を選ぶというイベントがありました。

 

 歴代のプレイヤーも含めて全部です。私はトップはイチロー選手、 長嶋選手、王選手だと思ったのですが、1位に輝いたのは 松井秀喜さんでした。

 

 実績、人気だけ見れば イチロー選手 長嶋選手、王選手の方があるかもしれません。 しかしファンは松井選手を第1位に選んだのです。 

 

私は個人的に思うのですが、最終的な決め手になったのはやはり松井選手の”人柄”ではないでしょうか?

 

” 悪口を言わない!!”

 

 一見簡単そうですが実行となると、なかなかうまくいきません。

 

 松井選手といえば、

 

 1992年8月16日 阪神甲子園球場で行われた第74回全国高等学校野球選手権大会2回戦の明徳義塾戦を思い出します。

 

 優勝候補だった星稜高校の4番バッターが松井 秀喜 選手でした。

 

 そこで事件は起こりました。 なんと 5打席連続敬遠。前代未聞です。 甲子園球場は異様な雰囲気に包まれました。。

 結局その試合は明徳義塾高校が 3対2で星稜高校に勝利して3回戦へと進みました。

 

  試合後、 松井選手はその敬遠に関して、不平不満は一切言わなかったそうです。

 

 プロに入って記者がこう質問しました。

 

” 松井さんといえば 高校野球5打席連続敬遠がありましたが、 あの出来事は松井さんの中ではどうお感じになったのですか?”

 

 松井選手の答えは、

 

”あれがあったから 僕はプロ野球でやれました。 感謝しています!!”

 

 なかなか言えない言葉です。 そのような態度・言動が 松井選手をプロ野球ナンバーワンのプレイヤーとして 、みなさんが選んだ理由だと私は思います 。

 

”人の悪口を言わない”

 

 私もそのように心がけています。 みなさんもぜひ 実践 されたらどうでしょうか?

 

 きっと人生が変わると思います。

 

 またお会いしましょう。