こんにちは!!
昨日は 博多に行ってきたのですが、たくさんの人でごったかえしていました。
特に海外からのお客さん(インバウンドの方々)がたくさんいました。ホテルのロビーは果たして ここはどこの国なんだろうか?と勘違いするぐらいでした。
今日本も物価がどんどん上がっています。 比例して円安が止まりません。
海外の方から見たら日本は極楽パラダイスの地です(笑)
ちょっとハワイの友人から聞いた話なのですが、 朝食を外食すると 3000円ぐらい取られるそうです。 日本人はびっくりしますが、 それが普通だそうです。
さて 今日は”お米の値段はどこで決められているか?”
という話をしたいと思います。 私は てっきり日本政府が決めていると思っていたのですがどうやら違うみたいです。
私の知り合いにTさんという方がいらっしゃいます。Tさんは、福岡県A市在住ですが、お米の卸を日本国内のみならず、海外でも展開されています。
とてもおしゃれなインターナショナルな方です。一緒にいると勉強になります。
”浜田さん お米の値段ってどこで決まっていると思いますか?”
”・・・”
”実はタイで決まっているんですよ〜” これには、私もびっくりしました。
さらに写真を見せてもらいました。”浜田さん この人が世界で一番お米を売る人です!!”
なんと年間100万トン!!(ちなみに普通の大手商社で40万トンだそうです)四十代の男性です。世の中には、すごい人がいるのですね。
美味しいお寿司を頬張りながら、うんちくは続きます。
”浜田さん お寿司のご飯は、何グラム(何円)だと思いますか?”
教えてもらった金額は大したことはありませんが、あとはネタと握り方の勝負。
その技術料だそうです。
カウンターで食べるお寿司は、17秒ほどでお客さんの手元に来るようになっているそうです。当然出前の場合は、固く握っておかないとお寿司の風味、形が損なわれるそうです。
なので、
修行が必要なのですね!!
今日も何気ない会話の中に学びがありました。
また、お会いしましょう。