みなさん おはようございます!! 浜田幸一です。
今日は5月16日、木曜日です。爽やかな朝です。
あなたは、いかがお過ごしですか?
さて、今日のテーマは・・・
“プレゼンテーションで説得力をアップする5大ルール”についてお話します。
その①
“断定的に言え!!”
私のセミナーに参加した人は、プレゼンテーションの課題発表をしてもらいます。
そのほとんどの方に共通していることがあります。
必ず、語尾に〜と思います。がつくことです。
・只今より私の業務改善に関する提案をしたいと思います。
・こうすれば売り上げが10%伸びると思います。
・経費は20%削減できると思います。
プレゼンテーションでは、この〜と思います。は不要です!!
つまり、
・こうすれば必ず売り上げは伸びます!!
と言った方が、相手を説得できます。
“プレゼンテーションでは、自分の意見を事実のように言い切る!!”
これが鉄則です!!
お正月になると、あなたは初詣に出かけます。何かを引きますね。
そう“おみくじ”です。もし、断定形でなかったらあなたは、おみくじを買いますか?
・商い→“いいんじゃないでしょうか?” ・学問→たぶんいいと思います。
買いませんよね。
おみくじは・・・ ・商い→“よし” ・学問→“危うし 勉強せよ!!”
全て断定形です。説得力があります。
行列のできる法律裁判所と言うテレビ番組があります。20年以上も続いているお化け番組です。
(現在は、行列のできる相談所に代わっていますが・・・)
観たことがある方は、わかると思いますが、まずスキットが流れます。
その後、4人の弁護士が“慰謝料を取れる!” “取れない!”で、論戦を繰り広げていました。
“間違いなく、慰謝料は取れます!!・・・
一方” 反対派は・・・
“あなた何年弁護士やってんですか? 取れませんよ!”
お互いに断定形から入ります。よく観てみると、自分の意見を主張しています。
間違っても〜だと思います。と言う表現では、ありません!!
あなたが、女性(A子さん)だとします。好きな男性がやってきました。
“A子さん、A子さん 僕はA子さんのことが好きだと思います・・・”
言われた方は、多分キョトンとします。こんな時は、目を見てしっかり
“A子さん 好きです!!”
と言われた方が、何倍も相手の心に響くはずです。
【まとめ】
プレゼンテーションでは“断定形”を使いましょう!!
ただし、相手によっては“断定形”で言うと、嫌がる人、誤解する人がいますので、
そこは”TPO“で、賢くやってくださいね!!
また、お会いしましょう〜